カラオケ

音痴でも歌える!!カラオケで歌いやすい曲10選【男性編】

カラオケで歌いたい、またはカラオケで歌わなければならない。

そんなシーンは誰でも体験すると思います。会社の宴会や仲間同士の飲み会など、好むと好まざるに関わらずカラオケ二次会へ発展する確率は高いのが現実。

でも、誰もがカラオケが得意なワケではありません。

そう、音痴という致命的な弱点を抱えてカラオケに臨む、あの苦痛。

今回は音痴、あるいはカラオケが苦手なあなたのために

「カラオケで歌いやすい曲10選」をお届けします。

目次

1、音痴ってどういう事?

2、それでもカラオケ

3、音痴の男性にオススメ、これなら歌いやすい

4、まとめ

◆音痴ってどういう事?

そもそも音痴とはどういう定義なのでしょうか?

カラオケでは機械の音に合わせて歌います。機械ですから、歌う人間の都合に合わせてくれません。テンポ、音程など全てが機械まかせです。

もし、人間の演奏に合わせて歌うなら。そして、演奏する人が相当高い演奏力を持っているなら。

歌うあなたに合わせてキーを自在に変え、テンポも合わせ、歌い出しが多少ズレても機転を利かせて合わせてくれるでしょう。

カラオケでの「音痴」の定義は、機械に合わせられない事。

そう考えれば、音痴も恥ずかしい事ではありません。

◆それでもカラオケ

しかし、職場・仲間内の二次会はカラオケが大定番。生演奏など望めません。

そこで、多少の音痴さんでも歌いやすい曲を探してみました。

まずは男性編です。

◆音痴の男性にオススメ、これなら歌いやすい

1.「小さな恋のうた / MONGOL800」

この歌のオススメポイントはとにかく盛り上がる事。

一人で歌い出してサビになったらみんなにマイクを向けてしまいましょう。音痴である事を忘れて、みんなで盛り上がって下さい。

2.「リンダリンダ / THE BLUE HEARTS」

これも全員で盛り上げて音痴をカバーする作戦です。

唯一、歌い出しだけは頑張って一人の歌唱力が問われます。多少音程が怪しくなっても後半に向けて疾走する感じで歌いきりましょう。

3.「少年時代 / 井上陽水」

しっとりとしたバラードは、きれいに歌えば最高難度の曲、それなりに歌っても曲の良さが音痴をカバーしてくれます。

この曲のようなスローテンポでもしっかりテンポをキープ出来るようになれば、カラオケも相当上達するはずです。

4.「天体観測 / BUMP OF CHICKEN」

ストーリー性のある展開が特徴の曲です。

カラオケ難易度は高そうですが、歌詞をしっかり覚える(見て歌う)事で、歌がうまく聞こえます。この曲のポイントは、歌うのではなく「歌詞を届ける」事にあります。

語るように歌ってみましょう。

5.「恋するフォーチュンクッキー / AKB48」

ここで意外な曲をご紹介します。男性がカラオケでアイドルを歌う荒技です。

実は、あの平井堅さんもこの曲をカバーしています。

もちろん、平井堅さんほどの発声は望めませんが、曲の持つ普遍性や歌い易さは男性が歌っても違和感なく聞こえます。

曲がシンプルで音域も広くないので、自分のキーに合わせれば男性でもトレーニング次第で上達するはずです。ぜひ、カラオケで挑戦して下さい。

6.「今宵の月のように / エレファントカシマシ」

男性ボーカルは声の低さが特徴でもあり、音痴な人にとっては音域の狭さがネックになります。

この曲は、元々低いキーのため、男性ボーカルのトレーニングにうってつけではないでしょうか。

少し武骨な歌い方も味のうちです。

7.「純恋歌 / 湘南乃風」

高い歌唱力が求められる曲ではありません。難しいのはラップ部分だけなので、そこだけクリアすればカラオケに自信のない男性でも聴かせる歌になります。

むしろ、ラップ部分でリズム音痴を克服すれば他の難曲も上達するはずです。

8.「涙のキッス / サザンオールスターズ」

世代を超えて支持される、困った時のサザン頼み。

独特の唄い回しが難しそうな印象ですが、この曲はメロディーラインも安定しているので、音程も取りやすく歌がうまく聞こえる曲になります。

少々オーバーなくらい桑田のマネをしてカラオケを盛り上げて下さい。

9.「ずっと好きだった / 斉藤和義」

丁寧に歌うよりぶっきらぼうに歌う方がよりそれらしく聞こえる曲です。

シンプルなリズムに乗せてボーカリストになり切って歌いましょう。

10.「世界に一つだけの花 / SMAP」

広くない音域、安定したメロディーと歌いやすいリズムはカラオケが上達したい人向きです。

こうしたシンプルな曲を丁寧に歌い込む事で、カラオケやボーカルのトレーニングになります。

◆まとめ

音痴でも歌えるカラオケ曲を10曲ご紹介しました。

リズム感、音程、歌い回しの三要素を押さえれば、必ず上達します。

難しい曲にいきなりチャレンジするより歌いやすい曲を何度も歌い込んで忘年会やクリスマスパーティーに備えましょう。

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