相対音感と絶対音感の違い

テレビでタレントさんや音楽をたしなんでいる人達が「私は絶対音感があるのよ。」と言っているのを耳にしたことがありませんか?


音感とは字の通り音に対する感覚のことを言い、音の音色や高低などを聞きわける能力のことです。


私達は「自転車が急ブレーキをかけた時、キキーッと「高い音」がした。」とか、「大きなバイクがドッドッドと「低いエンジン音」を響かせた。」などと表現し、音を聞き分けることができています。


この能力が音感ですね。


その音感は「相対音感」と「絶対音感」の2つに分類することができます。同じ音感ではあるのですが、この違いは何なのでしょうか。


目次


1、相対音感

2、絶対音感

3、まとめ


相対音感


相対音感とは簡単に言うと、前に聞いた音を基準として、その次に聞いた音がそれより高い音なのか、低い音なのかを感じることができる感覚のことを言います。


例えば、温かい室内から寒い室外に出た時「外は中よりも温度が低い」と感じますよね。これと同じ感覚です。


相対音感に優れた人はその音が単純に高いか低いかだけではなく、より具体的に鍵盤何個分高い、低いを言うことができます。


この感覚の持ち主は耳コピーの能力に長けています。耳から聞いたメロディだけで楽器が弾けたり、そのメロディを楽譜に起こしたりできるのです。


絶対音感


対して絶対音感ですが、聞こえてくる音を的確なドレミファソラシドで感じ取る感覚のことを言います。


例えば、街のざわめき、電車の走る音、車のクラクション、コンクリートの上を歩いている靴底の響き、拍手、くしゃみ、ドアを閉める音などなど、日常に溢れている全ての音という音を正確なドレミの音階に変換することができるのです。


変換できるだけならまだ良いのですが、その能力が尖すぎると嫌でもドレミの音が常に耳に流れ込んで来るようです。


私達が人の会話を聞いている時、何も意識しなくても「あいうえお」と自然に聞こえていますよね。それと同じように、世間の全ての音がドレミになって耳に飛び込んでくるのです。


これは想像すると、結構耳障りな状態ではないでしょうか。


ですので絶対音感の持ち主は、それにとても疲れてしまうようです。


その弊害から逃れるために、意識的に音をシャットダウンするように努力されている方もいるようですね。


この絶対音感の能力は持って生まれたものだけではなく、幼児期に訓練を受けていれば獲得できるようです。


絶対音感があれば、創作した曲や聞いた曲を正確に楽譜に起こしていくことができます。


まとめ


相対音感、絶対音感、どちらの音感も、音楽をする上ではとても大切な感覚です。


しかし無いからといって悲観する必要はありません。


音楽を好きなことが一番であり、音楽センスを磨く努力が大切なのです。


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