声楽から学ぶ発声と簡単な肺活量の鍛え方


歌手の方達はコンサートで歌を歌う時、マイクを使用してその歌声を観客に届けています。


それが一般的ではあるのですが、声楽を勉強したプロのオペラ歌手は、マイク無しでもその歌声を会場の隅々にまで届け、響かせることが出来るのです。


その歌声は聴衆を圧倒させる力強さをも持っています。


声楽とは一体どのようなものなのでしょうか。そのは特殊な発声法などをご紹介したいと思います。


目次


1、声楽とは

2、声楽での発声の仕方

3、声量アップの方法

4、まとめ


声楽とは


通常、音楽はピアノやギター、バイオリンなど楽器を使用します。


これを器楽と言うのですが、それに対して人間の体自体を楽器とみなし、その体から出てくる音の一つ「声」を音楽としたものを声楽と言います。


学校で合唱コンクールなどを経験された方もいらっしゃると思います。


合唱も声楽の一つの種類です。そう思うと身近に感じてきませんか?その他にも重唱、斉唱、独唱、といった種類があります。


楽器に種類があるように声も高低によって種類分けされており、男性の場合は6種類(ソプラニスタ、カウンターテナー、テノール、バリトン、バス、カストラート)、女性の場合は3種類(ソプラノ、メゾソプラノ、アルト)あります。


児童の声はボーイソプラノとして捉えられています。


声楽での発声の仕方


ポップスの歌手が歌う歌い方と、オペラ歌手が歌う歌い方。


歌うと言う行為は一緒でも、その発声方法は全く違います。


声楽でマイクを使うことは殆どありませんので、マイク無しでも遠くまでハッキリと聴衆に届く声量が必要になってきます。


それを可能にしているのが「ベルカント唱法」という発声方法です。


数百年前にイタリアで誕生したこの伝統的な発声方法は、力任せに喉を締め付けて歌うようなことはしません。


リラックスし、ごく自然な状態で歌唱できることを目的としています。


声は口や喉で響かせるのではなく腰で響かせますので、動きまわるなど演技も同時にし易くなります。


基本はやはりボイストレーニングの現場でも必ず言われる腹式呼吸です。


下へと下がった横隔膜を上に押し上げながら声を発するようにします。


このベルカント唱法のマスターによって喜怒哀楽の表現がより豊かになりますので、低音から高音までを自由に操り、2オクターブ以上の声域が出せるようになるよう練習を積み重ねていきます。


声量アップの方法


声楽には声量は欠かせません。


力強く大きな声量を可能にしてくれるのが肺活量です。


肺活量をアップさせることは声量のアップに繋がり、さらには腹式呼吸をも効率よく出来るようになるのです。


では肺活量をアップさせるには、どのようにすればよいのでしょうか。


大きく息を吸い、大きく息を吐く行為を普段からする必要のある方達は、一般的な生活や仕事をしている人達より肺活量が多い傾向にあります。


例えばスポーツ選手。


特に水泳選手の肺活量は多いです。また呼吸で演奏する楽器の奏者も肺活量が多いです。


つまり、大きく息を吸ったり吐いたりを普段から行うようにすれば、肺活量のアップが見込めるというわけです。


それには風船を利用した練習方法が一番簡単でオススメです。


できるだけ膨らましにくい硬めのゴムを使用した風船を用意し、それを毎日膨らませます。


意識して大きく息を吸い込みましょう。


そして可能な限り吐き切ります。


これを毎日繰り返すことによって、次第に肺活量のアップが期待できます。


まとめ


歌を歌うと一口に言っても、その方法や種類は色々ありますが、その基盤となるのは何と言っても腹式呼吸です。


それが楽に出来るようになるためには、肺活量アップがポイントです。


そして自分の目指しているものや夢に合わせて、正しい呼吸法、歌い方をマスターしていきましょう。


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