ボイストレーニング

【歌を練習しよう】短時間で歌が上達する!!効率のいいトレーニング方法

歌がすぐに上手になる方法があるなら、実践したいと思う人は多いと思います。

ボーカル教室に長年通ってボイトレをするなど、時間をたっぷりかければカラオケはだんだん上手くなりますが、時間をかけずにあっという間に上達する効率の良い方法も存在します。

いきなり友達とカラオケに行く予定が入ったり、人前で歌うことになったら練習しなくてはと焦りますよね。そんな時に役立つ練習方法をお伝えしますので、ぜひ参考にしてください!

目次

1、曲を完璧に覚えるまで聞く

2、ビブラートを使う

3、腹式呼吸は絶対!

4、高低差が激しい箇所を把握する

5、息継ぎの場所を決める

6、自分の歌を録音して聞く

7、毎日一曲以上歌う

8、まとめ

・曲を完璧に覚えるまで聞く

歌をうまく歌うために、まずは曲を何度も何度も聞く必要があります。

最初は歌詞をみて曲を聞き、覚えたら歌詞を見ずに一緒に歌ってみます。

歌詞を完璧に覚えて、音程も全て記憶すれば自信を持ってその曲を歌えるようになります。

逆に、歌詞を全部覚えていなくてなんとなく知っているような曲だと、歌が上手い人でも思うように歌えません。

歌いたい曲があれば、頭に刷り込むように何度も聞きましょう。

・ビブラートを使う

歌が上手いと思われるためには、ただ音程が合っていればいいだけではなく多少のテクニックが必要になってきます。

中でも習得しておきたいのがビブラートです。

ビブラートって難しいのでは? と思うかと思いますが、声を揺らす感覚が掴めたら案外簡単にできるようになるので、歌に合わせて練習してみましょう。

・腹式呼吸は絶対!

カラオケの上達に腹式呼吸は絶対必要です。

カラオケ教室のボイストレーニングでも、腹式呼吸を常に意識して行われます。

喉から出せる声は限られていますし、喉を痛めかねません。

ですが、腹式呼吸をしてお腹から声を出すことで喉に負荷をかけずに太くて綺麗な声を出すことができるのです。

横腹に空気をたっぷり入れるように鼻から深く息を吸い、口からゆっくり吐く、この練習をすれば腹式呼吸は身につきます。

・高低差が激しい箇所を把握する

どの曲でも、高低差が激しい箇所があるかと思います。

高低差がある場所は、歌が上手い人でも音程が狂ってしまう時があるくらいですので意識した方がいいでしょう。

歌を聞く時に、曲の中でどこが高低差が激しいのか把握し、その箇所を音程を外さなくなるまで何回も歌えば体が覚えてくれます。

カラオケに行けば採点機能で音程の高低が目で見てわかる機能があるので、参考にするのもいいです。

家で練習をしたい人は、カラオケアプリをダウンロードして音程をチェックしながら歌うと良いでしょう。

・息継ぎの場所を決める

カラオケで歌う時、しんどくなったら息継ぎするという人が多いと思いますが、前もって息継ぎする場所を決めておくと途切れることなくスムーズに歌うことができます。

・自分の歌を録音して聞く

曲を覚えてマスターしたら、一度自分の歌を録音して聞いてみてください。

録音した声を聞いてみると、普段自分が聞こえている声と少し違うと感じたことはありませんか?

自分の本当の声は、録音して初めて聞くことができると言われています。

客観的に自分の歌を聞くことは改善に繋がりますので、スマホの録音機能でサクッと録音しましょう。

一人でカラオケに行って録音するのもいいですし、カラオケアプリを利用して録音するのも手です。

カラオケアプリなら、音程やリズムが合っているか分析もしくれるのでおすすめです。

自分の声を聞くのは少し抵抗があるという人もいるかもしれませんが、歌が上手くなる近道ですので試す価値はあります。

・毎日一曲以上歌う

やはり歌は歌えば歌うほど実力がついてきます。

そのため、毎日歌うことはとても大切です。一曲からでもいいので、毎日歌う習慣をつけましょう。

人前で歌っていることをイメージしながら歌えばより効果は高まります。ですが、大きな声を出せない時間帯もあると思います。

そういう時は鼻歌や小さい声でもいいので練習したい曲を歌いましょう。

・まとめ

以上、効率的に歌が上手くなる方法でした。

早速、今日の時間があるとき曲をたくさん聞いてみてください。

聞けば聞くほど歌の上達に繋がります。短い期間でも、毎日続けることが大切です。

簡単な方法ばかりですのでぜひ実践してみてくださいね。

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