西暦2000年を迎え、「ミレニアム」で一時期盛り上がりました。
意外な事ですがこの「ミレニアム」という言葉は流行語大賞に選ばれていません。
それだけ2000年代に入り、時代の動きが加速していったのでしょう。
そんな2000年代のカラオケ人気曲を10曲ご紹介しましょう。
目次
8、「Complicated / Avril Lavigne」
10、「Just Dance ft. Colby O'Donis / Lady Gaga」
◆「桜坂 / 福山雅治」
福山雅治さん数々の人気曲の中から、特に男性に支持されている曲です。
この曲以外にも結婚式ソングの定番となった「家族になろうよ」もカラオケで歌われています。
歌詞の意味を噛みしめながら丁寧に歌いましょう。
◆「白い恋人達 / 桑田佳祐」
サザンオールスターズとしても、ソロとしてもヒット曲を量産し続ける桑田佳祐さん。
これは冬のバラードです。
しっとりとしたメロディーがカラオケファンに人気の曲です。いわゆる「桑田節」をイメージして歌ってみましょう。
◆「大きな古時計 / 平井堅」
あの童謡も平井堅さんが歌うと全く別の歌になります。
こんな所で歌唱力の違いを再認識させてくれます。
2000年代以降の子どもたちには、平井堅さんバージョンのこの歌の方に親しみがあるかも知れません。
◆「世界に一つだけの花 / SMAP」
「国民的グループ」という表現は、この人たちのためにある言葉ではないでしょうか。
数々のヒット曲、ドラマと活躍の場を広げ誰もが知る曲ばかりです。
カラオケで歌うなら、一人で歌うより5人でそれぞれのパートを歌い分ければより盛り上がります。
◆「Jupiter / 平原綾香」
クラッシクの名曲「惑星」から「木星」を独自の世界観で再構築した平原綾香さんのヒット曲です。
曲の持つ雄大なイメージを独特の低音の声で歌うには練習が必要です。
ボイストレーニングでレッスンを積む事をおススメします。
◆「Story / AI」
数あるカラオケ曲の中でも女性ファンから人気の曲です。
ディズニー映画「ベイマックス」のエンディング・ソングにこの曲の英語バージョンが起用された事もヒットの一因でしょう。
「一人じゃないから」というメッセージ性のある歌詞を大切に歌って下さい。
◆「手紙 ~拝啓 十五の君へ~ / アンジェラ・アキ」
合唱コンクールでも多く歌われている曲です。
十五歳という年代を振り返る内容の歌詞と後半から「Keep on Blieving」と歌い上げる箇所の歌い分けが難しいかも知れません。
大人になってもカラオケで十五の頃を思い出してはいかがでしょう。
◆「Complicated / Avril Lavigne」
2002年に彗星のごとく現れ、ティーンから熱い支持を集めているアヴリル・ラヴィーン。
ロックテイストあふれる曲調ながらも、聴く人に訴えかける歌唱の持ち主です。
アヴリルの様に歌うには、ボーカルの講座が必要です。
◆「Clocks / Coldplay」
コールドプレイも2000年代に最も成功したバンドのひとつと言われています。
この「Clock「」は比較的音域も広くなく、歌い易そうですが、独特の発声は意外に難しいものです。
ボーカルのクリス・マーティンの歌声をカラオケで再現するには充分なトレーニングが必要です。
◆「Just Dance ft. Colby O'Donis / Lady Gaga」
「ガガ様」ことレディー・ガガ。
奇抜なファッションに目を奪われがちですが、ボーカリストとしての才能も見事です。
この「ジャスト・ダンス」でもラップに挑戦し、その実力の高さと広さを見せつけています。
◆まとめ
2000年代にヒットしたカラオケ人気曲をご紹介しました。
どの曲も個性的でカラオケで歌うのは難しいものもあるかも知れません。
しかし、ボーカリストならトレーニングを積んで、その成果を披露してみませんか。