ボーカリストやダンサー、あるいはシンガーソングライターとしてデビューを目指している方も多いと思います。
「デビューのきっかけはオーディションへの応募でした」
そんな新人アイドルのインタビューにもあるように、プロデビューのきっかけとしてオーディションは大切なポジションとなっています。
今回はボーカリストとしてデビューしたい方のために、オーディションの傾向を探ると題して、プロデビューのためのオーディション攻略法をご紹介いたします。
目次
◆オーディションってどれくらいあるの?
「オーディション」という単語で検索してみると、実にたくさんのオーディションが行われている事が分かると思います。
たくさんのオーディションがあるからこそ、自分にあったオーディションが分からない、というのが実情でしょう。
一体、いくつのオーディションが存在するのか?
答えはプロダクションの数とも、レコード会社の数とも言われ、正確なオーディション数は分かりません。
では、一体どうやったら目指すオーディションにたどり着けるのでしょう。
◆オーディションを探すなら
先ほど、「オーディション」という単語で検索する方法をご紹介しました。
その検索結果に、「オーディション専門サイト」
もあるはずです。
オーディションに特化したサイトで、代表的なものだけでも、音楽CD、DVDなど各種ランキングでおなじみのオリコンが運営するオーディション情報サイト『Deview/デビュー』(https://deview.co.jp/)、
WEBと芸能に特化したジェミー株式会社が運営する『narrow』(https://narrow.jp/)などがあります。
こうしたオーディションサイトを利用すれば、いち早くオーディション開催情報をチェックしたり、事前に経歴(スキル)を登録しておいてクリックひとつで応募できたりと、オーディションデビューへのチャンスが広がります。
また、TwitterなどのSNSでオーディションの情報や動向をチェックするのもひとつの方法です。
ハッシュタグをつけてオーディション情報を検索したり、プロダクション、レコード会社の公式アカウントをフォローしたりして、最新の情報を逃さないようにしましょう。
◆オーディションの傾向を探る
ボーカリストを目指す人がダンサーのオーディションに応募しても合格する確率は低いでしょう。
オーディションに応募するからには、一次審査に合格する事が第一の目標です。
そのためにはふたつのポイントがあります。
第一は、効率良くオーディションに応募する事が必要になります。
そのためには、自分が目指すポジション(ボーカリスト、ダンサー、シンガーソングライター)を募集しているオーディションに的を絞って応募する事がポイントです。
例えば、音楽レーベル「BINKAN」では運営しているYouTubeチャンネルなどで新しくMVを公開するため、MVに出演したい女性を募集(オーディション)しています。
重盛さと美さんも所属する「AVILLA STAGE」では歌手、俳優、声優など幅広いオーディションを定期的に開催しています。
こうしたオーディションの傾向は先ほどご紹介した、オーディションサイトからも検索できるので、デビューを目指す方はサイトを一度ご覧になって下さい。
オーディションに合格するためのポイント、第二は継続性です。
一度や二度オーディションに落ちたからと言って、ご自分の夢を諦めないことです。
多くのオーディションが開催されています。
奥田民生、木村カエラ、CHEMISTRYやPUFFYらが所属するSMA(SONY MUSIC ARTISTS)はソニーミュージックグループとして、「SMAマンスリーオーディション(SMA)」を開催しています。
SMAはその名の通り、毎月行われているオーディションなので例え今月一次審査に落ちても来月また応募できます。
何度も応募する事、いくつものオーディションに応募する事。つまり、継続こそ合格への力なのです。
◆まとめ
オーディション合格を目指す方のために、オーディションサイトやオーディション合格のポイントをご紹介しました。
何度でも挑戦して、ボーカリスト、モデルへの道を歩んで下さい。