楽器

独学でギターを上達させたいあなたへ。

独学でギター演奏を習得した有名人に見る、歌い方がうまくなるコツとは!?

今話題のみやぞんや、長澤まさみも独学でギターを習得した事実をご存知でしたか?

彼らに見る、独学で一人前のギタープレーヤーになるための7個のポイントをお伝えします。

目次

1、ギター演奏の目指すレベルや目標について

2、音楽経験値を明確に

3、楽譜の読解にかける時間

4、トレーニングに費やせる時間

5、同じ目標や趣味を持つ仲間や友達を作りましょう。

6、うまくなるためのコスト計算

7、独学による音楽技術習得に必要な時間

8、まとめ

①ギター演奏の目指すレベルや目標について

まずはじめに、あなたのギター演奏の目指すレベルや目標について、趣味程度なのか、個人レッスンを受けるレベルなのか? 日本または世界デビューを目指しているのか? など、具体的に設定することが大事です。

最近では、ユーチューブなどの動画やDVD、教則本などをうまく組み合わせることで、時間や場所を問わず気軽に練習を始める事が可能です。

②音楽経験値を明確に

あなたの音楽経験値を明確にしましょう。

今まで、 家族内に楽器演奏者が居て、常に音環境が身近だった人や家族に連れられてよく音楽鑑賞やコンサート、ライブに通っていた人などは、音に関する感性が、常に磨かれている状態だと言えます。

そうでない方は、これから、意識して感性が磨ける環境に身を置くところから始めることをお勧めします。

③楽譜の読解にかける時間

ギターの基本は、楽譜を読むところから始まります。

小学校で基本的な楽譜については学びましたが、何か一曲、弾きこなせる=歌いこなせるようになるには、さらにレベルアップされた楽譜の読解力が必要です。

これが身についていると、実践練習までの時間を短縮することができます。

④トレーニングに費やせる時間

あなたの生活リズムの中で、実際にどれくらいの時間を、音楽に費やすことができますか?

平日と週末でも異なることでしょう。

もしかしたら、練習スタジオ等に出かける必要が出てくるかもしれません。

そうなると移動時間を考えると実際に、音を出す時間は限られたものになります。

そのあたりを細かく計算してトレーニング計画を、週単位、月単位、年単位で立ててみましょう。

⑤同じ目標や趣味を持つ仲間や友達を作りましょう。

いくら独学で長時間をかけて練習をして上達するとしても、自分一人だと、時には壁にぶつかることもあるでしょうし、気分転換が必要な時も出てくるでしょう。

そういう時に、わざわざお金を払って誰かに教えを請うという形を取らなくても、彼らに会って一緒の空間で練習することで、自分の中での新たな発見があったり、自分の癖に気付けたりします。

お互い、音楽に関する情報交換も可能になります。

⑥うまくなるためのコスト計算

楽器演奏を上達するためには、最低でもその楽器を購入する金額、楽譜代が必要になります。

自分が予算内でどの程度、何に支払うことができるのか事前に計画しておくと、次の目標も立てやすく意欲的に練習する事ができます。

⑦独学による音楽技術習得に必要な時間

今では、世界的にも有名なエリッククラプトンや、布袋寅泰、福山雅治他、有名なギタリストは、果たして、どれくらいの時間、どんな練習をしてプロギタリストになったのでしょうか?

これらを想像するだけでも、あなたの演奏技術を高めるモチベーションを高めることができます。

一般的に、独学でギター演奏技術を習得するためには約一万時間を要すると言われています。

人それぞれに、習得時間には差があるので一概には言い切れませんが、これは、毎日一日10時間、練習をし続けて1000日の計算になります。

兎にも角にも、練習に時間をかけ、それを続けることが何よりも、重要だと言えるでしょう。

プロと呼ばれる人たちは、莫大な時間を練習に費やしている事が理解していただけると思います。

まとめ

いかに、自分で工夫をしながらモチベーションを維持し、練習に時間をかける事大切で演奏技術を高めるかがわかっていただけたかと思います。

あなたが目指すギタープレーヤーがいる場合は、見本となる人のコンサートや動画を見に行くなどすることも有意義な時間になるでしょう。

このような楽しい計画も加味しながら1日も早くあなた自身の目標、練習方法、練習場所、練習仲間を確立させて、夢の実現のスタートを切ってください。

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