もうすぐ忘年会、クリスマスパーティーと仲間と集まって楽しむシーズンになります。
みんなで楽しむならやっぱりカラオケですね。
性別、年代それぞれに思い入れのある曲、歌いたい曲があるでしょう。
今回は1970年代のヒット曲にターゲットを絞って、カラオケ人気曲をご紹介します。
カラオケ好き、歌のうまくなりたい人必見です。
目次
9、「ウィ・アー・オール・アローン(WE'RE ALL ALONE) / ボズ・スキャッグス」
◆「心の旅 / チューリップ」
1973年に発売された曲ですが、最近ではGO!GO!7188がロックチューンでもカバーしていました。
懐かしさのなかに普遍的な魅力のある名曲です。
みんなで合唱しても、追っかけコーラスでも盛り上がれるパーティー向きの曲ですね。
◆「赤い風船 / 浅田美代子」
これも1973年リリースのアイドル曲です。
70年代のアイドルは現代のそれとは大きくイメージが違いますが、当時を懐かしんで思い出に浸りましょう。
◆「学園天国 / フィンガー5」
後に小泉今日子さんもカバーしたナンバーです。
「Are You Ready?」と「Hey! Hey! Hey!」の掛け声で一気に盛り上がるダンスチューン。
当時のディスコを彷彿とさせる曲で歌い踊ってみましょう。
◆「わかって下さい / 因幡晃」
70年代はフォークブームの年代でもありました。
吉田拓郎、かぐや姫、そして 因幡晃などたくさんのフォークシンガーがいた時代です。
「わかって下さい」は割とフォーク世代でもマニアックな選曲ではないでしょうか。
メール主流の現代に「涙で文字の滲んだ手紙」は新鮮です。
◆「あの日にかえりたい / 荒井由実」
70年代にデビューし、平成が終わろうとしている現在もトップを走り続けている「ユーミン」こと荒井由実さん。
あえて、松任谷ではなく荒井由美名義の曲を選ぶのがカラオケ好き、歌がうまくなりたい人のこだわりでしょう。
◆「UFO / ピンク・レディー」
70年代でこの人たちを取り上げない訳にいきません。
1976年デビュー、健康的でセクシーなダンスが当時の子どもたちに受け入れられ、文字通り子どもから大人まで大人気の女性デュオとなりました。
今の大人たちもあの頃の子どもに戻ってみませんか。
◆「時間よ止まれ / 矢沢永吉」
CMにも使われた曲ですから、多くの方がご存知でしょう。
「永ちゃん」こと矢沢永吉さんも70歳を迎えようとしている今でも人気は衰えません。
カラオケでは本人になりきって、歌えばオールドファンには懐かしく、永ちゃんを知らない世代には新鮮に受け止められるでしょう。
◆「ボヘミアン・ラプソディ / クイーン」
最近映画化された英国が誇るロックバンド、クイーンの代表曲です。
ボーカルの音域が広く、コーラスアレンジも凝った曲なので、歌がうまくなりたい人にはうってつけの曲でしょう。
なにより、映画化されたバンドの曲をカラオケで歌えば、注目度は抜群です。
◆「ウィ・アー・オール・アローン(WE'RE ALL ALONE) / ボズ・スキャッグス」
壮大なロックの後は、静かなバラードをご紹介しましょう。
1976年の発売当時、AOR(Adult Oriented Rock)と呼ばれたジャンルがありました。
そのAORからはBoz Scaggs(ボズ・スキャッグス)、Christopher Geppert Cross(クリストファー・クロス)らが輩出し、ロックは若者だけの音楽ではない事を証明したのです。
この「WE'RE ALL ALONE」は単なるラブソングではなく、深遠な意味を持つ歌詞で大人のためのロックの代表格でした。
◆「イマジン / ジョン・レノン」
John Lennonが凶弾に倒れたのが1980年12月8日でした。
この「Imagine」の発表は1971年、「想像してごらん」と様々な価値観、現代で言うグローバリスムを歌い上げています。
そのために9.11(2001年)の同時多発テロでは、アメリカの一部のラジオ局で放送禁止リストに上げられました。
国境も、宗教もない世界を想像する事で平和を祈ったJohnの魂に触れてください。
◆まとめ
70年代にヒットしたカラオケ人気曲を10曲ご紹介しました。
邦楽・洋楽問わず、音楽があふれていた時代の名曲たちです。
カラオケに行く前にひとりカラオケでしっかり練習してから、本番に臨んで下さい。