カラオケ

カラオケで歌いたい!人気曲10選・80年代編

1980年代は様々な事が変化し始めた年代でした。

1982年にTV番組「笑っていいとも!」が放送開始、翌83年に東京ディズニーランドが開業、1986年には男女雇用機会均等法が施行され、80年代後半にはバブル景気が沸き起こります。

そんな時代を振り返りながら、1980年代のカラオケ人気曲をご紹介しましょう。

今では信じられない好景気だった頃を思い出して、カラオケで熱唱してみませんか。

目次

1、「ルビーの指環 / 寺尾聰」

2、「Diamonds / プリンセス・プリンセス」

3、「嵐の素顔 / 工藤静香」

4、「とんぼ / 長渕剛」

5、「 スキップ・ビート / Kuwata Band / Superfly」

6、「 ガラスの林檎(SWEET MEMORIES)/ 松田聖子」

7、「 待つわ / あみん」

8、「 ニューヨーク・シティ・セレナーデ / クリストファー・クロス」

9、「 素直になれなくて / シカゴ」

10、「 We Are the World / USA For Africa」

11、まとめ

◆「ルビーの指環 / 寺尾聰」

「ザ・ベストテン」というTV番組をご存知でしょうか。

ランキング形式でヒット曲を生放送で紹介する人気番組でした。

その番組で12週連続1位という最長記録を樹立し、その記録は番組終了まで破られなかった80年代を象徴するヒット曲です。

よく響く低音の魅力があり、男性のカラオケ練習曲としてうってつけです。

◆「Diamonds / プリンセス・プリンセス」

「プリプリ」の愛称で親しまれたPRINCESS PRINCESS(プリンセス プリンセス)のヒット曲です。

ガールズバンドとして大きな成功を収めたプリプリの「Diamonds」は親しみやすいメロディーとは裏腹にリズムにのって歌うのが難しい難曲です。

これをマスターすれば、ボーカルとしての実力が上がります。

◆「嵐の素顔 / 工藤静香」

伝説のアイドルグループ「おニャン子クラブ」からソロへ。

その後木村拓哉さんと結婚し、今や二人の娘さんがいて、次女のKōkiさんもデビューという華々しい経歴を持つ工藤静香のロックチューンです。

圧倒的な声量と歌唱力を持つ優れたボーカリストでもある彼女の歌は、しっかりとしたボイストレーニングを積んだ賜物でしょう。

◆「とんぼ / 長渕剛」

「アニキ」の愛称で熱烈なファンからリスペクトされる長渕剛さん。

骨太な歌い方とブレない姿勢が人気の秘密ではないでしょうか。

この「とんぼ」はTVドラマの主題歌としても使用され、「乾杯」とともに長渕さんの代表曲です。

カラオケで歌う時は、ただ声を張り上げるのではなく、声を張る部分と抑えた歌い方を上手に使い分けて原曲の持つ若者の苦悩、挫折、それでも捨てない希望を表現して下さい。

◆「 スキップ・ビート / Kuwata Band / Superfly」

今でこそSuperflyさんの歌うバージョンが有名ですが、元々は桑田佳祐さんが率いたKUWATA BANDが原曲です。

少しセクシーな歌詞が桑田節を彷彿とさせます。

Superflyバージョンも迫力あるボーカルを聴かせてくれます。

タイトル通りハネた(SKIPPED BEAT)リズムが特長ですから、リズムに乗り遅れないように、かつハシリ過ぎない歌い方をマスターして下さい。

◆「 ガラスの林檎(SWEET MEMORIES)/ 松田聖子」

80年代は数多くのアイドルたちが輝いた時代でもありました。

そんな時代から大きな存在感を放ち、現在も第一線で活躍する松田聖子さんの曲です。

CMにも使用され、多くの人に支持された名曲です。

あえてカラオケでも2番は英語版にチャレンジしてボーカルとしての表現力を広げてみましょう。

◆「 待つわ / あみん」

コンテストからデビューした女性デュオ。

岡村孝子さんはその後ソロとしても「夢をあきらめないで」などのヒットがあります。

この「待つわ」最大の魅力は二人のハーモニーです。

カラオケでも是非、女性二人のキレイなハモリを披露して下さい。ハーモニーは互いの声のピッチはもちろん、トーンにも気を遣います。

ボイストレーニングでも声のトーンを整えるトレーニングがありますから、近くのボイトレ教室を訪ねてはどうでしょうか。

◆「 ニューヨーク・シティ・セレナーデ / クリストファー・クロス」

AORからミドルテンポの曲をご紹介します。

独特のハイトーンが魅力のChristopher Geppert Crossのこの曲は原題を「Arthur's Theme (Best That You Can Do)」と言い、アカデミー賞を受賞した名曲でもあります。

カラオケでこのハイトーンボイスにチャレンジするためには、ボイトレのトレーニングで自分の音域を知る事から始めましょう。

無理な歌い方は喉を壊す原因になりかねません。

ボイトレで徐々に音域を広げてカラオケで披露して下さい。

◆「 素直になれなくて / シカゴ」

ブラスロックという新しいジャンルを確立したシカゴの代表曲です。

静かなバラードで始まり、ボーカルのハイトーンを駆使した難易度の高い曲です。

スローテンポな曲であるほど、ボーカルの表現力が問われます。

キーの高さ、声量以外にも聞き手を感動させる技術をカラオケで身に付けましょう。

◆「 We Are the World / USA For Africa」

マイケル・ジャクソン、スティービー・ワンダー、シンディー・ローパーら錚々たるメンバーが参加したチャリティーソングです。

この曲の前年にイギリスで「バンド・エイド」というアフリカの飢餓を救おう、というプロジェクトがありました。

それに触発されたアメリカのスーパースターたちが集結して生まれたのがこの「We Are the World」です。

多くのアーティストがそれぞれのパートを歌い繋ぐシーンは圧巻です。

カラオケで全員で大合唱しても、一人でモノマネをして歌い分けるのも楽しいかも知れません。

◆まとめ

80年代にヒットした曲をご紹介しました。

カラオケでも人気の高い曲で、うまく歌えば注目度は抜群でしょう。

ボイトレでトレーニングしたり原曲を聴き込んだりして、カラオケ本番に備えましょう。

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