リトミック

【リトミック・リトミック教室】リトミックの効果って?

リトミックの効果には、いくつか種類があげられています。

単なる音楽教育や知識教育ではないため、「難しい曲が弾けるようになった」とか「英単語をたくさん覚えられた」といった量的に測れる効果ではありません。

そんな目に見えにくいリトミックの効果をいくつかご紹介します。

目次

1、リトミックの効果・集中力

2、リトミックの効果・社会性

3、リトミックの効果・基礎的運動能力

4、リトミックの効果・ママのストレス軽減

5、まとめ

◆リトミックの効果・集中力

他の習い事でも「集中力は身に付く」と謳っている習い事があります。

しかし、小さな子どもに集中力を望むのは難しく、「年齢+1」分間しか子どもの集中力は継続しない、という説もあります。

リトミックでは、子どもの好奇心を惹く事で集中力を継続させる効果があります。

小さな子どもにいきなり難しいクラシックの名曲を聴かせても集中出来ません。

しかし、年齢の近い友だちやお母さんといっしょに歌ったり踊ったりすることには興味津々です。

こうした子どもの好奇心・興味を持つ音楽や環境を用意する事で、リトミックは子どもの集中力を養います。

◆リトミックの効果・社会性

リトミックでは、子どもたちにグループで表現するレッスンを採用しています。

音楽に合わせて即興でダンスを創作して、子どもたちみんなで表現する。

そんなレッスンを通じて、コミュニケーションスキル=社会性を身に付ける効果があります。

小さな子どもたちの世界でも、独自の世界観があり子ども同士のコミュニケーションスキルが求められます。

そして、コミュニケーションスキルは一生モノのスキルでもあります。

音楽を通じて社会性や創造性を小さなうちから育み、大人の世界でも通用する即時反応力のある社会性を育ててみませんか。

◆リトミックの効果・基礎的運動能力

音楽教育で運動能力とは意外な組み合わせに感じるかも知れません。

リトミックでは、音楽に合わせて身体で表現するレッスンがあります。

実は、この身体表現のレッスンが運動能力向上に効果的なのです。

音楽に合わせて歌ったり身体表現したりするには、基礎的な体力が必要です。

リズム感、声を出す肺活量、身体を動かす筋肉。どれも小さな子どもの成長に欠かせません。

もちろん、楽器に触れる基本的な技術も習います。

音楽に合わせて自然に身体を動かす事で基礎的運動能力が養われ、耳からの情報で身体を動かす、脳と身体の同期性も養われます。

これは音楽を教育に取り入れたリトミックの特徴と言えます。

◆リトミックの効果・ママのストレス軽減

リトミックには、子どもとママがいっしょに音楽を楽しむレッスンが用意されています。

小さな子どもと楽しく音楽を聴いたり歌ったり踊ったりと、スキンシップや歌を通してママのストレス軽減にも効果があるのです。

一般に習い事というと、子どもを先生に預けてレッスン終了時に迎えに行く、というスタイルになります。

リトミックでは、ママと子どもたちが同じ時間で同じ音楽を楽しむ事が出来るのです。

子どもと身体を動かしたり歌ったりしてリフレッシュすれば、新しい気持ちで生活に向きあえます。

リトミックで知り合ったママ友とのおしゃべりにも華が咲きます。

何より、子どもが小さくてかわいい時代にいっしょにふれあった時間がが将来の思い出にもなるでしょう。

◆まとめ

集中力、社会性、基礎的運動能力がリトミックの主な効果である事がお分かり頂けたと思います。

子どもたちへの学習効果だけでなく、ママのストレス軽減やリフレッシュといった副次的な効果も見逃せません。

リトミックの効果は量的な測定が難しい側面があります。

しかし、社会性、創造性といった大人にとっても役立つスキルが身に付けられるのもリトミックの教育効果です。

「鉄は熱いうちに打て」の諺もあります。

小さな子どもの頃に身に付けたスキルは一生使えるスキルとなります。

大人になっても役立つスキルを、子どもの頃からリトミックで身に付けませんか。

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