体調管理・ケア

プロの歌手・声優がやってる喉ケアの方法!

喉が弱い方、歌うことが大好きな方、ボーカルの方のためには、いったいどんな喉ケア方法があるのでしょう。

思いつくものをパッと挙げるだけでもマスクなどから、のど飴、加湿器など様々な要素があります。

また、薬や治療など技術的なものもあります。

今回はプロの歌手や声優がやってる意外な喉ケアの方法についてご紹介します。

目次

1、とにかく鼻呼吸!

2、お腹から声を出し、ゆっくり話す

3、加湿とマスク!

4、まとめ

1、とにかく鼻呼吸

ボーカリストの方が特に気をつけているのが、鼻呼吸です。

鼻呼吸は、いいことづくしで、ボーカリストの方だけでなく、喉の弱い方や、人と話す仕事をされている方にも、必須のケア方法です。

まず、喉を使わない、ということで、冷たい空気が喉の奥に入ってくることを防ぎます。

また、口を開けていないので乾燥することも防いでくれます。

気づかないうちに、口呼吸になる方も多くいらっしゃると思いますので、まずは鼻呼吸を意識することからはじめてみてはいかがでしょうか。

もし喉が弱い、ケア方法が気になるなら、冷たい空気や乾燥した空気が喉まで入るのを最小限にすることで、あなたの喉がより楽になる可能性は十分にあります。

2、お腹から声を出し、ゆっくり話す。

喉を痛めることなく発声するためには、お腹から声を出す必要があります。

しかし、自己流でレッスンしている人の多くは、お腹から声を出すということができておらず、発声の方法が理解できていません。

ボーカリストにとっては体全体が楽器です。

体の使い方次第で、喉への負担はがらっと変わるのです。

しかし喉や腹筋の動きは外から見て確認することができません。

そのため、自己流で腹式呼吸やお腹から声を出すほえをマスターするのは容易ではありません。

プロのボーカリストに体の使い方、歌うときに意識する場所、息の送り方などを細かく指導してもらい、腹式呼吸やお腹から声を出す方法ををちきんとマスターすることをおススメします。

3、加湿とマスク!

ボーカリストの喉に対して、もっとも注意したいのが、やはり乾燥です。

喉の乾燥を防ぐには、まず第1に風邪でなくてもマスクを着用することです。

また、マスクにおいても種類が多くありますので、どのマスクを着用すれば良いか迷われると思います。

値段の高い良質なマスクはもちろん保湿力が高くおススメですが、毎日のことなので、それほどお金をかけられないという方もいらっしゃると思います。

そのような方が見るべきポイントはサイズです。

大きすぎて合っていないサイズのマスクを着用していると、隙間から乾燥した空気が入り込んでしまいます。

その為、せっかくのマスクが十分な効果を発揮できません。

ちょうどピッタリのマスクを着用することで、毎日の口内をより保湿することができます。

次に、加湿器を利用することも大切です。

部屋の湿度を上げておくことで、喉の乾燥を防ぎ、ウィルスや菌の繁殖を抑制することで、炎症が起きないような環境を作ることができます。

まとめ

歌うことは、喉に負担をかけますが、正しくケアしたり、歌い方をマスターすれば、より長く歌うことができます。

どんなに歌っても、喉を痛めてしまったり、歌い続けることができなくなっては、あなたの歌は聴く人に伝わりません。

聴く人が感動する歌を歌いつづけられるようになるには、レッスンして技に磨きをかけるだけでなく、喉のケアや、正しい発声しかありません。

また、乾燥を防ぐ環境を整えたり、喉のケアを防ぐためのアイテムを利用して、歌の練習を継続できるようにすることが大切です。

ぜひ喉のケアを極めて、歌で表現することを楽しんでください。

そして、あなたの歌を歌いつづけてください。

あなたが歌いつづけることが、プロボーカリストへの道です。

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