ボイストレーニング

歌が上手くなる方法とは!? ボイストレーニングで歌うことが数倍楽しくなる!

目次

1、歌がうまくなるためには

2、最初にはじめる事

3、自分で練習して習得するか人に教えてもらう

4、歌がうまくなるための前提条件

裏声を使う

5、先生の選び方

6、まとめ

歌がうまくなるためには

歌がうまくなるためには・・・と言っても、人によって状態が違い、やった方がいいことが違うので「これが良い!」と決め付けるのは難しいです。

一般的に良いとされているものが自分に合っているとは限りませんので、あくまで参考に読んでいただけたらと思います。

最初にはじめる事

歌では自分の体が楽器ですので、まずは発声(楽器を作ること)から始めるといいと思います。

体が楽器としてできるまでには時間がかかるものです。ですが誰でも習得することができますので、焦らず自分のペースでやっていきましょう。

一度、自分の歌いたいように、自由に、歌ってみてください。その際、その声を録音して聴いてみてください。

歌ってみて、声が出しずらかったり出ない音があって、『思うように歌えない』と感じる箇所はありますか?

または自分の声を聴いてみて、聴きづらいとか、違和感を感じる箇所はありますか?

全体的に違和感を感じる方もいれば、「高音が」「低音が」と一部分だけ違和感を感じる方もいらっしゃるかと思います。

そういった事が全くなく、気持ちよく歌えた!という方は、ある程度発声が良い方なのだと思います。そういう方は音楽的なこと(音程・リズム・表現等)をやっていきましょう。

自分で練習して習得するか人に教えてもらう

「思うように歌えない」「聴きづらい」と感じた箇所がある方は、そう感じたところを

【自分で練習して習得する】か【個人レッスンで人に教えてもらう】しかありません。

特に誰かに教わらなくてもうまくなっていける方もいると思います。まずは自分で練習してみましょう。

練習してみて、自分で練習することが難しいと感じたり、練習してもなかなかうまくならないと感じる方には、個人レッスンで人に教えてもらうことをお勧めします。

声や体の状態が悪かったり、間違った方法で練習をしていたり、癖が発声の邪魔をしていたりと・・・、無意識に起こっていることや自分では気付くのが難しいことが多々あるからです。

個人レッスンの方が細かい所まで見てアドバイスしてもらえるので、うまくなりたいのであれば個人レッスンをお勧めします。

歌がうまくなるための前提条件

歌がうまくなりたくてたくさん練習したところ、少しずつ上達していく方と、長期間やってもあまり上達できない方がいるかと思います。

私も発声が悪かったころは、練習すればするほど苦しくなる経験をしました。

この違いは、【裏声をどれだけ使っているか】によります。

裏声を使う

裏声を出している時に働く筋肉群は全身に繋がっていますので、裏声を使えば使うほど体の神経回路が整備されていって、思うように体が動くようになる⇒思うように歌えるようになります。

合唱部女子のように裏声を出す機会が多かった方や、元々声がミックスボイスで裏声も同時に使えていた方は、上達しやすいです。

逆に地声の練習ばかりしていると体の状態はほとんど変わらない⇒ほとんど上達できないということになります。

地声でパワフルに歌いたい!と思っている方などは遠回りのような気がするかもしれませんが、声の土台となっているのは裏声ですので、裏声で出ないと地声も出ません。

まずは裏声の練習をたくさんしてみてくださいね。

先生の選び方

世の中には先生の数だけ教え方があります。

複数の先生のレッスンを受けた方の中には、あの先生はああ言ってたけどこの先生はこう言ってる。どっち?などと思われる方もいるのではないでしょうか。

歌っている時の印象が人によって違うように、先生自身、体の使い方が少しずつ違いますし、これまでの経験や考え方も違うので、そこから発信される言葉も違うのです。

基本的に、先生は自分がやっていること、信じていることを教えますので、教わった通りにやっているとその先生に似てきます。

レッスンに通う目的は人それぞれですが、『なりたい自分になれているか』、『自分が行きたい方向へいけているか』『やりたいことをやれているか』と自分を大切に考えていただけたらと思います。

自分はこの先生のようになりたい(尊敬している)、この先生との時間が楽しい、この先生なら自分の悩みを解決してくれそう(頼れる)、そんな風に感じる先生のところに身を置いて、歌ライフを楽しみましょう。

まとめ

いかがでしたか、歌がうまくなる方法は人それぞれです。

まずは自分の短所を把握してその短所を改善する方法を見つけ繰り返し練習することが大事です。そして自分の目的、自分に合った先生に教わることが上達への近道なのです。

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