ボイストレーニング

あなたはいくつ当てはまる? 歌を短期間で上達させた人の5つの共通点

今回は私が今まで出会ってきた、たくさんの歌い手さんとの経験に基づいた主観で

歌を短期間で上達させた人たちの共通点を述べさせていただきます。

くれぐれも、何かのデータや統計に基づいたものではないことを知った上で、

あなたの歌の上達の参考にしていただけたらと思っています。

目次

1、歌うことが大好き!

2、練習場所の確保

3、器用?不器用?

4、好みの偏り

5、学ぶと真似ぶ

6、まとめ

その1、歌うことが大好き!

寝ても覚めても歌が上達することを考えていて、少しでも暇があれば練習をしていたり、何でも歌に関連づけて考えてしまうという人。

無理やり練習をしている人や漠然と過ごしている人と比べると、必然的に歌に費やす時間は多くなります。

それが毎日、積み重なると莫大な時間の差が出ているということの表れです。

その2、練習場所の確保

発声練習だけでなくボイストレーニングとなれば、どうしても声が漏れてしまうので周りの迷惑を考えなければなりません。

防音設備の整った部屋であったり、広い実家だと気兼ねなくいつでもが可能です。

それが無理な場合は、公園であったり、安価で利用可能なカラオケボックスが近くにあると必然的に練習時間が多くなり上達も早くなります。

その3、器用?不器用?

一般的に器用か不器用かは手先の使い方などで表現されるものですが、歌の上達にも関連してくると考えています。

それは発声するときに喉や口の中、腹筋などの筋肉や器官を微妙な調整をしながらコントロールする必要があるからです。

決して不器用だからといって諦める必要はありません。自己認識した上で、根気や粘り強さと時間をかけることで克服しましょう。

その4、好みの偏り

「あなたの好きな音楽は何ですか?」と尋ねると大抵、一種類の音楽ジャンルを答える人が多いです。

しかし音楽の専門家として歌を極めたいとするならば、幅広い音楽に対する興味や関心が必要です。

様々なジャンルの歌や歌声を聞くことでそれぞれの利点を知り、自分の肥やしにすることができるからです。

その5、学ぶと真似ぶ

学びは真似るところから始まるという諺があるように、歌唱力も真似るところから得るものが多いです。

よって、テレビを見ている間にも、出演者の真似をしたり、コマーシャルのBGMを真似てみたり。

もちろん、憧れの歌い手を真似て練習するのも大きな成果があると思います。

1日も早くあなたが学びたい!真似たい!と思う人を見つけてどんどん良いところを吸収していってほしいと思っています。

まとめ

いかがでしたか、

あなたはいくつ当てはまりましたか?

たとえ当てはまらなかったとしても今後、歌がうまくなる為の参考にして練習に励んで頂ければきっと歌が上達するはずです。

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