ボイストレーニング

ボイトレ講師になりたい方必見!必要な資格・技術・実力について

アイドルや歌手、俳優が「ボイストレーニングを受けてます!」と言っているのを聞いた事ませんか?

以前はミュージシャンのための発声練習というイメージが強かったボイストレーニングですが、最近ではビジネスでも役立つと注目を集め、企業研修に取り入れる会社も増加してきています。

それに伴いボイストレーニングができる講師の需要も増えてきました。

歌の上手い方は気になる職業なのかもしれませんし、今が大きなチャンスなのかもしれません。

そんなボイトレ講師になるにはどのような道があるのでしょうか。

目次

1、ボイストレーナーになるための資格って?

2、職業としてのボイストレーナー

3、まとめ

ボイストレーナーになるための資格って?

最初に申し上げると、ボイストレーナーになるための必要な資格は存在しません。

自分で名乗れば、その時点でボイストレーナーです。

とは言うものの、誰だって実績のない人から教えてもらおうとは思いませんよね。

つまりボイトレ講師には人に教えられるだけの実力と、人を指導できる能力が必要なのです。

歌えば上手いのは分かってもらえると思いますが、それを裏付けるものがある方が好ましいのは言うまでもありません。

コンクールなどでの受賞履歴がある方が説得力あります。

また、ボイトレ受講の経験は必須だと思います。

そこから指導に活用できるテクニックも得られるはずです。

また歌の指導の際には、ピアノなど楽器の演奏が必要な場合がほとんどですので、ある程度弾けるようになる必要があります。

職業としてのボイストレーナー

ボイストレーナーとして収入を得るには、自分でスクールを開講して生徒を集めるか、既存の学校に講師として採用される方法が一般的です。

プロの歌手や俳優であれば実績、経験をアピールできますので採用されやすいです。

そうでない方の場合は、ボイトレスクールの講師養成コースを受講する方法があります。

卒業後は実績として就職活動に活用できますし、検定試験に合格すればその学校の講師に採用されるというスクールも中にはあるのです。

まとめ

音楽大学出身でなくてもボイストレーナーにはなれますが、そこには能力がなくてはいけません。

ボイトレも歌の指導だけでなく、話し方や好印象を与えるためなど、多岐に渡るようになってきました。

もちろん歌にもジャズ、クラッシック、ポップスと様々なジャンルがあり、それによって指導方法も違ってきます。

正に実力がなくては務まらない仕事です。

日々の努力、トレーニングを積み重ねボイトレ講師を目指しましょう。

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