ボイストレーニング

ボイストレーニング講師の資格について知りたい貴方は必見!

歌うことが好きだたり得意な方は一度はボイストレーニング講師になってみたいと思ったことが

あるのではないでしょうか。

そんなあなたのためにボイストレーニング講師を目指す方々の疑問にお答えします。

目次

1、ボイストレーニングの講師の資格はどうやって取得するの?

2、音楽関連の大学や学校への入学は難しいのでしょうか?

3、ボイストレーニングの民間法人主催の資格があります

4、ボイストレーニング講師を目指す近道を教えてください

5、まとめ

①ボイストレーニングの講師の資格はどうやって取得するの?

実は、ボイストレーニングの講師になるための資格は、日本においては公的・法的なものは存在していません。

だから、誰でも「私がボイストレーニングの講師です」などと名のり、即、ボイストレーニングの講師の仕事が可能なのです。

しかし実際には、ボーカルスクール等の採用基準に、音楽関連の大学や学校の卒業を義務付けているところが多いので、専門機関で学んだ方が自ずと講師になっているのが現状です。

②音楽関連の大学や学校への入学は難しいのでしょうか?

音楽や芸術系の大学や短大入学試験時には、相応の専門的な学力や技術を求められるので、早めに進路を決めて、習い事や予備校のようなところに通って準備にとりかかる人が多いようです。

それに比べて専門学校の入学試験は異なっており、学校によっては実際に楽器が弾けない初心者でも入学が可能なところがあるようです。

自分のレベルにあった学校を見つけることをお勧めします。

③ボイストレーニングの民間法人主催の資格があります

これを取得することで就職の時に有利になりますか?

この資格によって、一定のスキルを持つことが示されるので、アピールポイントとなることは確かです。

ライセンス自体は、3つのレベルに分かれており、その等級によって教える内容と対象生徒が異なります。

取得後は1年ごとに更新する必要があります。

実技試験かボイストレーナー基礎研修受講によって更新が可能で、更新時には昇級もあればもちろん降級もあります。

更新手続きを行なわなかったり3級以降の降級の場合は資格は無効となります。

④ボイストレーニングの講師を目指す近道を教えてください

今までの統計からすると、ボイストレーニングの講師を目指して音楽大学に入学する人は、あまり多くありません。

はじめからボイストレーニングの講師養成の講座・コースを選んで入学されている方が多いです。

そして、そこの最終検定をパスすると即そのスクールで、講師としての仕事が開始できる学校もあるそうです。それぞれの学校の特色を調べてみて下さい。

まとめ

ボイストレーニングの講師の資格は必須ではありません。

しかし、自分のスキルの証明にもなりますのでボイストレーニング・ガイドラインをチェックして受験すして資格取得する事をお勧めします。

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