ミュージカル

【ミュージカルがおすすめです】表現力を高める趣味としてのミュージカル

ミュージカルは幅広い世代に支持されています。

ロングラン公演を続ける作品、夏休みになると子ども向けのミュージカルが毎年のように上演されています。

プロの劇団だけでなく、一般の人が作る市民ミュージカルも盛んです。

今回は、たくさんの人を魅了するミュージカルの楽しみ方をご提案します。

目次

1、ミュージカルの魅力

2、身近になったミュージカル

3、参加するミュージカルの愉しみ

4、子どもにもミュージカルを

5、身体表現と健康

6、まとめ

◆ミュージカルの魅力

歌とダンスの融合。それがミュージカルの醍醐味です。

本場ブロードウェイから日本に上陸して話題となった「キャッツ」や多くの人気俳優を輩出した「ピーターパン」など、ヒット作、話題作には事欠きません。

映画界でも、デミアン・チュゼル監督、ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン主演の「ラ・ラ・ランド」やヒュー・ジャックマン主演の「グレイテスト・ショーマン」があります。

これらのミュージカル作品に共通しているのは、歌、ダンスだけでなく夢や希望にあふれたストーリーではないでしょうか。

時に涙を誘うシーンもありながら明るい未来や希望を歌い上げる。

そんな娯楽の王道たる要素がミュージカルには詰まっています。

◆身近になったミュージカル

ミュージカルはホールや映画館のスクリーンで観るだけではありません。

最近では、自らミュージカルに参加する人が増えています。

ボーカルスクールでもミュージカルをレッスンに取り入れるなど、ボイトレ以外のミュージカルを身近に楽しむ環境作りに一役買っています。

一般の人がサークルを作ったり、ミュージカルを上演するためにSNSで仲間を募ったりしています。

公共施設でも市民ミュージカル団体のレッスン予約が入ったり、上演スケジュールが掲載されたりするなどしています。

ミュージカルは鑑賞するだけでなく、参加する楽しみもある趣味として認知されつつあります。

◆参加するミュージカルの愉しみ

幼い頃に、クラシック・バレエを習っていた女性が市民ミュージカルに参加するため、ボイトレ教室に通う例もあります。

カラオケや歌は1人、または少人数で楽しむものですが、ミュージカルは大勢の仲間とともに舞台を作り上げます。

そうした仲間との連帯感や達成感が参加型ミュージカルの愉しみのひとつなのでしょう。

同じ舞台を目指してトレーニングを積み、基礎的な発声練習からダンス、ソロパートでのボーカル披露など、普段の生活とは違う、非日常感も多くの人がミュージカルに参加する理由のようです。

◆子どもにもミュージカルを

ミュージカルに参加するのは大人だけとは限りません。

子どもは本来、歌ったり身体を動かしたりするのが大好きです。

歌とダンスが融合したミュージカルは、子どもの身体表現力を高めるのにうってつけです。

ボーカルスクールの中には、キッズ向けのミュージカルコースを設けている教室もあります。

友だちと力を合わせて一つの目標に向かってレッスン、トレーニングを重ねるミュージカルは情操教育の面からも効果が期待出来ます。

◆身体表現と健康

歌を歌う事でストレス解消に効果がある事は誰もが実感しているはずです。

ならば、全身を使うミュージカルのダンスにも身体表現を高めるだけでなく、健康な身体作りに有効なのではないでしょうか。

美と健康に敏感な女性たちがミュージカルに参加するのもその辺りに理由がありそうです。

歌とダンス、気の合う仲間たち。コミュニケーションと身体の健康までケア出来る。

ミュージカルは単なる娯楽から、フィジカル、メンタル両面をトレーニング出来るツールになりました。

◆まとめ

今回は鑑賞するだけではない、参加するミュージカルの新しい愉しみ方をご紹介しました。

SNSだけでなく、「月刊ミュージカル」、「演劇ぶっく」などの雑誌媒体や自治体の広報でもミュージカルに参加する情報があります。

親子でミュージカルにチャレンジしてみませんか。

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